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大観衆の前で1人演技するフィギュアの選手は凄い

投稿日:2019年3月24日 更新日:

日本で開催されたフィギュアスケート世界選手権が終わりました。日本は男女ともに優勝を期待しましたが、レベルの高さを示してくれたものの残念な結果でした。

⬛️ 女子

①ザギトワ(ロシア)237.50 ②トゥルシエンバエワバエワ(カザフスタン)224.76 ③メドベージェワ(ロシア)223.80 ④紀平梨花 223.49. ⑤坂本花織222.83 ⑥宮原知子215.95

1位のザギトワは素晴らしかった。16歳、1年間で身長が7センチも伸びるというハンデを跳ね返して、最近の不振を克服した圧巻の滑りでした。2位のトゥルシエンバエワの4回転ジャンプには驚かされました。国際スケート連盟の公認試合で初めての快挙とのこと。もっともロシアでは10代前半の女の子たちが4回転ジャンプを飛べるそうですから、時代ですか。

かつて2度も世界女王に輝い た、3位メドベージェワの復活も見事でした。トゥルシエンバエワもメドベージェワもまだ16歳。これから相当活躍しそうです。

わずかなミスに泣いた3人娘

日本勢は本当によく頑張ってくれたと思いますが、3人とも、それぞれ不本意だったでしょうね。テレビ観戦でしたが、わずかなミスが勝敗に響いたと痛感しました。とくに紀平と宮原はショートのミスが響きました。坂本はせっかくショート2位を確保したのに結果的に悔し涙を流しました。地力は付いてきていますから、あと一踏ん張りかな。

紀平のフリー(2位)での巻き返しは、期待に違わぬものでした。ショートのミスが悔しいですね。でも明るいね、この娘。宮原も小柄な体を大きく生かしていい滑りでした。3人のスケートに対する真摯な姿勢を尊敬します。

⬛️ 男子

①ネーサン・チェン(米国)323.42. ②羽生結弦300.97. ③ゾウ(米国)281.16. ④宇野昌磨270.32. 〔14〕田中刑事238.40

今期世界最高得点のネーサン・チェンは完璧な演技でした。羽生が300点を超えても追いつけなかったのですから。まだ19歳。21歳の羽生にとって、ますます難敵に育っていくことでしょう。

オーラに包まれていた羽生弓弦

羽生はよくカムバックしたと思います。昨年11月の右足首負傷からおよそ4ヶ月。大した回復力と精神力です。ショート(3位)で開いた、トップとの12.53点差をひっくり返すべく頑張りました。オーラに包まれていたと証言する人もいました。

宇野の挑戦する姿勢は立派でした。最近優秀な成績を残し初めていましたから大いに期するところがあったのでしょう。結果は4位。悔しナミダが止まらなかった、と新聞に書かれていますが、「全部リセットしてまた一から出直し」という本人の言葉に期待したいですね。

日本勢は男女とも、ここ数年のレベルアップぶりは目を見張るものがあると思います。しかし、世界には大きな壁がまだまだ有るということがハッキリした世界大会でした。

1万8千人注視の中の演技は

この大会に限らず、フィギュアスケートの競技は、テレビ中継を通してですが、いつも感動を与えられます。そしていつも思うのは、演技はもちろんですが選手一人一人の精神力の強さです。この大会でも、さいたまスーパーアリーナに集まった1万8千人の観衆が見守る中で、たった一人で演技するんですよ。

大観衆の視線が自分一人に注がれている、想像するだけで恐ろしい。凄まじい圧力ではないでしょうか。私は社交ダンスをかじり競技会にも出ますが、一人(正確にはペア1組)だけで競技することはありません。戦う相手と一緒に踊って採点されます。

しかしフィギュアスケートは違います。広い会場、たった一人で演技します。その応援とはいえ、大観衆の圧力を跳ね返す強い精神力。だからこそ見るものに感動を与える演技が生まれるのでしょうか。

選手はなぜ目がまわらない

ところで激しい回転の連続で、スケート選手はなぜ目が回らない?と不思議に思ったことはありませんか。何かコツがありそうですね。実はそんなうまいコツはなく、ひたすら繰り返し練習して、慣れていくんです。

-スポーツ

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