テレビ番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」の中で「ギター侍」波田陽区が電話取材を受けて近況を語りました。懐かしいですねぇ。番組は、一発芸で平成を風靡(ふうび)した芸人たちをランキング、今どうしていると放送しました。
「切り捨て御免」というしゃべりが受けました
波田陽区といえば、「ギター侍」というキャラを提げて登場して、瞬く間にテレビの世界を席巻(せっけん)した芸人でした。その芸風は、着流しの着物姿でギターを抱き「拙者ギター侍じゃ・・・」という口上でギターを弾き始めます。そのしゃべりは有名人の噂の真相をバラすというもので、切り捨て御免というやり方でした。それが受けたんですね。話のラストは、切腹ネタと称した自虐ネタで終わります。一方では、笑いのネタにされた有名人は面白くありませんね。波田陽区ではなく傍迷惑(はためいわく)だと反発されました。
一発芸で最高月収2800万円!の時代も
波田陽区がブレイクしたのは2004年から2005年でした。このとき大きな話題になったのは、たまたま知れた波田陽区の収入でした。2004年の最高月収がなんと2800万円だったというから、いかに凄まじい売れっ子ぶりだったかわかります。
今福岡で仕事してます
その超売れっ子だった波田陽区は、今どうしているか、気になりますね。電話取材に語ったところによると、3年前から家族で福岡に移り住んで仕事しているそうです。「ワタナベエンターメント九州事業部」に所属して、レギュラー3本、ラジオ3本に出ているそうです。えっ、驚きました。私、福岡に住んでいますが知らなかった。
調べてみるとパチンコ・パチスロ番組の司会など、私が普段見ることがない番組でした。知らなくて納得です。波田陽区自身は、福岡に移って明るくなったと言われているそうです。良かったですね。今の収入は、40代のサラリーマンと同じくらいだそうです。
お笑い芸人の年収は
ところでお笑い芸人の収入はどのくらいか、気になりなりませんか。推定ですが最新の年収調査はこうなっています。1位、ビートたけし(15億8000万円)。2位、有吉弘行(8億4000万円)。3位、爆笑問題(7億9000万円)。以下、松本人志、内村光吉、タモリ、明石家さんま、と続きます。