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だましの「アポ電」急増!10連休が危ない 究極の対策は?

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国をあげての10連休が近づいています。この時に当たって「アポ電」が急増していると、福岡県警や高知県警が警告を出しました。「アポ電」というのはアポイント電話のことです。犯人が「なりすまし電話」で、巧みに、家族構成や資産状況を聞き出し、振込め詐欺や還付金詐欺など悪事に利用します。東京江東区では「アポ電」を利用して、犯人グループが老婦人の強盗致死事件を起こしました。

家族旅行の情報探す、空き巣狙いか

福岡県警によると、今月に入り17日までに、福岡市や周辺の市で81件の「アポ電」が確認されています。とくに筑紫野市で、わずか2時間で16件が発生しています。すでに100万円をだまし取られた被害も報告されています。「アポ電」の7割は警察官を名乗り、2割は子供や孫になりすましていたと発表されています。連休前に「アポ電」が急増するのは、家族旅行の計画などの情報を探している空き巣狙いかも知れません。

警察、国勢調査、銀行、自治体職員、百貨店、消防署・・・

「アポ電」をかけてくる犯人は、警察官、国勢調査員、銀行員、自治体役員、消防署員、百貨店など、いかにもそれらしき肩書きで接近してきます。「オレオレ詐欺」のように親族を騙(かた)る例もあります。高知県では、犯人は警視庁捜査二課の肩書きを名乗り、「検挙した国際詐欺犯からあなた名義のキャッシュカードを押収した」と偽り、口座番号や預貯金額など聞き出しています。

とにかく犯人たちは、あの手この手で巧みに被害者の情報を聞きだします。国政調査員を名乗った例では、年金受給者の調査と称して預金1千万円を超えているかどうかを確認しています。自治体職員を騙り、医療費の還付金があると 嘘の理由で名前や住所を被害者に言わせています。

電話に出て会話するとアウトと思った方がいい

「アポ電」の犯人たちの手口はますます巧妙化しているようです。警察や国民生活センターなどが対抗策を呼びかけています。電話で、お金や資産状況の話は絶対しない、など大事なポイントです。しかし、私は犯人の悪知恵に対抗するためには、結局、電話に出てはダメだと思います。

最近、なんとタイで、日本人の電話詐欺グループが摘発され話題を呼びました。海外を拠点に、日本に詐欺電話を掛けていたのです。そこで発見された電話詐欺のマニュアルは、、驚くほど巧妙に、電話の相手を確実に落とす仕掛けが書かれていました。要するに、悪い奴が人を騙そうとすれば、多くの人が餌食になるのは避けられないのです。被害にあった人たちの多くは、自分は騙されないと思っていたのです。

だから電話でも、話相手になってはダメなのです。「俺だけど、今一人?」なんて聞かれると、「うん、お父さん今買い物」なんて、つい答えませんか? 夫婦二人暮らしの生活が分かってしまう例です。

相手を確認してから掛け直す

電話が掛かってきたら、スマホなどにある着信番号通知機能で、誰からの電話か確認する。留守電をセットして 、相手や内容を確認してから掛け直すなど、知らない人からの電話には出ない。これが究極の「アポ電」対策だと思います。ちなみに不審な電話が掛かってきたら、以下の施設に連絡・相談すれば良いですよ。警察相談電話(局番なしの♯9110)、消費者ホットライン(188=いやや!)

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