タレントの磯野貴理子さん(55)がレギュラーテレビ番組の中で、7年連れ添った高橋東吾さん(バーテンダー)と離婚したことを明かしました。離婚は夫から切り出されたそうです。24歳年下の夫が言う離婚理由は「自分の子供が欲しい」。
磯野さんの離婚を聞いて号泣
番組の中で磯野さんの話を聞いた松井直美 さんは号泣しました。番組を見た視聴者からもツイッターに反響が次々寄せられています。
その多くは磯野さんに同情しています。高橋さんに対して「ひどすぎる」と批判する声が圧倒的です。7年前結婚した時に、子供は望めないと分かっていたのでは、という指摘もあります。子供のことは離婚の理由づけにしているのではと、高橋さんを非難しています。
磯野さんは2度目の離婚です。前夫は7歳年下の、当時磯野さんのマネージャーだった人で浮気が原因でした。高橋さんは、磯野さんのスポンサーでバーを開店し、磯野さんは営業を積極的に応援していたようです。
離婚の真相は分かりませんが、磯野さんは、夫の言い分がもっとも、と高橋さんをかばう発言をしています。
夫婦のきずなとは
もし、離婚の本当の理由が子供ができないことにあるなら、多くの女性が貴理子さんに同情し、心を痛めるのは当然です。女性は子供を産む機械ではありませんからね。子供を作ることは夫婦にとって大事なことではありますが、夫婦のきずなは、それだけで決まるものではないでしょう。
磯野さんは、その辺をどう考えているのでしょうか。自分が24歳年上であることにコンプレックスを感じてるのかな。そうであるなら残念ですね。ホントに夫婦の愛情があったなら、子供ができないことを離婚の理由にするのはおかしいですね。
子供が欲しいなら養子を迎えて育てる道もあります。自分の血を分けた子供に固執するなら、ツイッターの批判にもあるように7年前の結婚のとき真剣に考えるべきだったのでは。ともあれ、磯野さんの離婚は、夫婦とは何かを考えさせますね。