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「白虎隊 墓守怒る」に見る、地に落ちたか日本人のマナー

投稿日:2019年6月13日 更新日:

「白虎隊の墓守が怒っている」とテレビ朝日系が報道したニュースに、ツイッターの関心が集まっています。ニュースの発端は、墓守さんがツイッターに寄せた怒りの声でした。

お墓によじ登り写真撮影

白虎隊のお墓は、福島県会津若松市にあります。墓守さんの証言によると、お墓によじ登って写真を撮る人が跡を絶たないといいます。

注意すると、「なんでいけないの?」「こっちはお客で来てやってるのに」と、逆ギレされることもあるそうです。

中には、お墓を守る狛犬(こま犬)、に中学生がまたがり、それを先生が写真撮影する場面もあるそうです。

注意すると先生は「怒られたからやめよう」と、行為の善悪の判断がまったく分かってないらしいです。

白虎隊は、江戸から明治に移るとき起きた戊辰戦争で、会津藩を守るため戦った少年達です。会津藩の藩校・日新館の、16歳から17歳の少年たちで結成されました。

当初は城中警護の任に就いていました。戦場が会津に移ったとき出動命令が下され、戦いに敗れた2番隊19人が、飯盛山から炎に包まれる鶴ヶ城を眺めながら自刃する、壮絶な最期を遂げました。

白虎隊は会津人の誇り

白虎隊は、本来なら新時代に活躍すべき優秀な人材が、愛する郷土を守るために命を捧げた悲劇として今に伝えられています。

そのお墓は 、いわば少年たちの霊魂が眠る場所です。会津の人たちの誇りでもあるでしょう。

お墓に観光に行く人たちは白虎隊のことを知って行ったはずですね。それなのに、死者を冒涜(ぼうとく)する行為をするとは理解できません。

日本人なら、白虎隊に限らず、お墓を冒涜しちゃいけないと分かっているはずだと思っていましたが。

ことに「こっちはお客さんできてやっている」と逆ギレする言い訳は、噴飯ものです。お客様は神様、なんて信じているんでしょうか。「ならぬものはならぬ」のです。(会津人の信条)

日本人も中国人化?

この一連の報道を見て、失礼ながら中国人を思い起こしました。

礼儀を重んじた孔子の国である中国は、共産化した今日、他人の迷惑を顧みない中国人の行為がしばしば世界中で話題になっています。

日本人も、中国人化した人が増えているのでしょうか。心配です。

しかし、この話題に反応して寄せられた多くのツイッターは、今回の行為を厳しく非難しています。そこに希望があると思いました。

 

 

 

 

 

 

 

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