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直木賞候補作、史上始めて!朝倉かすみ、澤田瞳子、柚木麻子、原田マハら六人全員が女性。果たして受賞するのは誰か?

投稿日:2019年6月16日 更新日:

、澤田瞳子、第161回芥川賞・直木賞の候補作が発表されました。7月17日の選考会で受賞作が決まります。直木賞は、芥川・直木賞史上始めて、候補作全部が女性の作品です。

女性の受賞はますます増える

候補作全部が女性の手になるものとは時代の雰囲気を感じさせます。近年、文学賞に女性の名前が目立つように思っていましたが、ついにここまできたか、という感慨です。

この傾向は、今後ますます強くなっていくと思います。女性の社会進出の必要性が叫ばれて久しいですが、実態はまだまだですね。

文学の世界ではいち早く実現したのでしょうか。男性陣の奮起も望みたいですね。

大事なことは女性であれ男性であれ、作品の質です。近年、芥川賞と直木賞の境界が低くなっているように感じています。個人的には、まず面白い小説、上手な小説であることを1番の条件にしています。ことに大衆文学である直木賞に期待します。

候補者はいずれも実力者揃い

今回直木賞にノミネートされたのは、朝倉かすみ「平場の月」大島真寿美「渦候補作、<も、  妹背山(いもせやま)婦女 庭訓 魂結び(おんな ていきん たまむすび)」

窪美澄「トリニティ」澤田瞳子「落花」原田マハ「美しき愚かものたちのタブロー」柚木麻子「マジカルグランマ」

朝倉さん作品「平場の月」は山本周五郎賞受賞。大島真寿美さんは、2014年の直木賞でも「チョコリエッタ」でノミネートされています。

窪美澄さんは、これまで2009年山本周五郎賞「ふがいない僕は空をみた」2012年山田風太郎賞「晴天の迷いクジラ」、2018年「じっと手を見る」で直木賞ノミネートの実績があります。

澤田瞳子さんは2012年新田次郎文学賞「満つる月の如し 仏師・定朝」、2017年「火定」で直木賞ノミネート。

原田マハさんは2012年山本周五郎賞「楽園のカンバス」、2017年新田次郎文学賞「リーチ先生」。

柚木麻子さんは、直木賞ノミネート2013年「伊藤くんAtoE」、2014年「本屋さんのダイアナ」2017年「BUTTER」と、これまで3回直木賞候補に挙げられました。2015年には「ナイルパーチの女子会」で山本周五郎賞を受賞しています。

候補者の経歴を見ると、いずれも実力者揃いであることが分かります。誰が受賞するか予想は難しいですね。

芥川賞も女性優勢

一方、芥川賞候補は、古市憲寿「百の夜は跳ねて」、李琴峯(りことみ)「五つ数えれば三日月が」など5作品です。

社科学者の古市さんは前回作「平成くん、さようなら」に続き、2回連続のノミネートです。李さんは台湾育ちです。母語は中国語ですが、日本語で作家活動しています。

芥川賞も、候補5人のうち3人は、李さんはじめ3人は女性です。今村夏子「むらさきのスカートの女」、高山羽根子「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」。

今村さんは3度目、高山さんは2度目のノミネートです。

皆さんはどの作品の受賞を予想されるでしょうか。

 

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